当社の強み
AI・データ活用の取組み
プラットフォーム上に蓄積される、構造化された取引明細データ。インフォマートはこのデータとAIを掛け合わせ、経営の高度化支援から現場の業務効率化まで、新たな価値の創出を推進しています。次世代AIエージェント「IMAgent」構想をはじめ、強固なアライアンス戦略、未来の市場を予測支援するデータ活用まで、お客様のビジネスの未来を切り拓くための取り組みをご紹介します。
取引データの価値最大化への取り組み
業務効率化のその先へ。蓄積されたデータをお客様の経営を変革する資産に変える
私たちが目指すのは、単なる事務作業のデジタル化に留まりません。長年にわたりプラットフォーム上に蓄積された膨大な取引データ。この価値ある情報を、未来を予測支援するための強力な資産と進化させます。記録としてのデータから、価値を生み出すためのデータへ。活用の次元を引き上げます。
法令を遵守したデータ運用
インフォマートのプラットフォームを流通する取引データは、当社とお客様との信頼関係に基づく大切な情報です。お客様自身が自社の蓄積されたデータを安全に活用し、AIエージェントの稼働や経営・業務の高度化などを実現できる環境を提供します。また、当社は法令を遵守した適切な運営を通じて、お客様を含むすべての企業の発展に貢献していきます。
意思決定の高度化・業務変革に活用
国内100万社以上が参加し、売り手と買い手が双方で承認した、信頼性の高いDtoD(Data to Data)の取引明細データ。流通する情報の圧倒的な量と、25年以上蓄積された期間、表記のバラツキや情報の欠落のすくないデータは、経営層の確かな意思決定や現場の抜本的な業務変革へとつながっていきます。
優位性を加速させる、強固なアライアンス戦略
このデータ優位性を背景に、私たちは強固なアライアンスを推進しています。第一ライフグループとはAI技術の共同研究を展開。さらに、高度なAI技術を持つ株式会社invoxを持分法適用関連会社化し、同社のAI-OCRや自動仕訳補助機能を融合した「新総合請求書サービス」の開発を進めています。
BtoBプラットフォームでやりとりされる大量のデータを最大限に活用し、経営と現場の両方を変革
次世代AIエージェント構想(IMAgent)
データを取引の記録から、経営と現場を動かす資産へ
当社プラットフォームに長年蓄積してきた企業間取引データ。
これをAIの活用によって経営の羅針盤へと進化させていくのが、次世代AIエージェント「IMAgent」構想です。本構想は「データインテリジェンス(分析)」と「プラットフォーム高度化AI」の2つの領域で展開します。
1.データインテリジェンス
AIとの対話を通じて、お客様自身が自社の取引データを直感的に分析・活用できる経営サポート環境を提供します。将来的には、プラットフォーム内のさまざまな取引データをシームレスに連携させ、ビジネスの全容を見渡せる包括的なデータ分析基盤へと進化させていく構想です。
2.プラットフォームの高度化AI
日常業務内の「手作業」と「確認の迷い」を減らします。単なる自動化に留まらず、正確性と説明責任が求められる企業間取引において、AIが判断材料を整理して提示することで、担当者がより安心してスムーズに最終判断を行える業務環境を整えていきます。こうした支援により、事務処理作業をさらに軽減させ、承認などの責任がともなう業務や戦略企画、次の一手のための創造など、より価値の高い仕事に向き合えるための土台を構築していきます。
商流データを活用した社会への価値提供
商流データを個社・個別取引及び個人が特定されないように必要な加工・集計を行い、統計化したマーケットインサイトや、外部の高度な解析技術を掛け合わせた新たな価値の創出を目指しています。高い倫理観のもとでデータの安全性を守りながら、お客様と社会へ新たな価値を提供してまいります。
経済活動の「羅針盤」となる マーケットインサイトの提供
蓄積された商流データは、食品流通の動きや日本経済の動きをリアルタイムに映し出す鏡でもあります。私たちは、個社・個別取引が特定されないように必要な加工・集計を行い、商流の動きを可視化する構想を進めています。変化の激しい市場環境において、業界全体のトレンドや景気動向を可視化し、お客様の事業の方向性を決めるための「羅針盤」を提供することを目指します。
業界の枠を超えた 「共創」による付加価値の創出
マーケット全体の動きや外部の高度な解析技術を掛け合わせることで、これまでにない多角的なインサイトを生み出し、未知のビジネスチャンスを顕在化させていきます。お客様と共にデータドリブン経営の次のステージを開拓します。
信頼と持続可能性を支える 技術投資
データを価値ある資産へと変え、安定的に提供し続けるためには、強固なセキュリティと継続的なテクノロジーへの投資が不可欠です。私たちは、高い倫理観に基づいたデータ保護を徹底しながら、高度な解析結果をお客様へ提供するための基盤を継続的に整えていきます。
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産学連携・スタートアップ企業との取り組み
私たちは機能開発に留まらず、商流データから価値を引き出す次世代のインフラ基盤を築くため、国内有数の研究機関との共同研究や、最先端技術を持つスタートアップへの出資・協業を推進しています。
一橋大学 大学院ソーシャル・データサイエンス研究科の早矢仕研究室とは、形式の異なる膨大なデータを高度に統合する技術や、商流データの特徴を高い精度で再現する合成データ生成を共同研究。さらに、AIを活用した製品マスタ技術を持つLazuli株式会社への出資を通じ、手作業に頼っていた製品データのクレンジング(データの自動統合・表記ゆれの修正)を追求しサプライチェーン全体における情報流通の高度化を進めています。 また、他の国内の大学研究室と、飲食店の適正在庫管理や業態分類アルゴリズム、自社AI-OCR開発といった、現場の課題に直結する実務研究を多角的に展開。さらに、AI活用の倫理性についても専門家と対話を重ねています。
※AI・データ活用および共同研究等外部団体との連携に関して、利用規約、個人情報保護方針、情報セキュリティ基本方針その他、当社の定めるルールに従い、適切に加工・集計したデータを活用しています。