マテリアリティ
マテリアリティ
1.信頼できるクラウドインフラの提供とイノベーション創出
お客様の安心・安全・セキュリティを担保し信頼できるインフラを構築し、企業間取引の標準化による業務効率化に貢献します。さらに、協業によるパートナーシップを構築し、継続したイノベーションを創出します。
2.事業を通じた気候変動への対応と地球環境保全への貢献
DXを推進するプラットフォーム事業を通して、ペーパーレスによるCO2削減や循環型社会への貢献へ取り組んでいきます。また、全従業員の環境配慮への意識を向上させ、環境負荷低減への取り組みを推進していきます。
3.多様な人材が活躍できる環境整備と社会貢献
多様性を尊重し、ライフスタイルにあった働き方を実現することで、新たな価値を創造し続けられる企業文化を醸成します。その環境を通して、世の中の生産性・働き方改革に貢献する事業を創り、社会価値を創造します。
4.経営の透明性・公平性・法令遵守
透明性・公平性・法令順守を尊重したコーポレート・ガバナンス体制を構築し、お客様、お取引先、株主・投資家、社員、全てのステークホルダーに貢献してまいります。
マテリアリティ概要・特定フロー
当社は、「世の中の役に立ち、世の中に必要とされ、世の中に喜んでいただける事業を通じ、お客さまと共に会社も個人も成長し続け、社会に貢献していきます。」を経営理念として、事業活動を通じ、環境問題や社会課題の解決に向けた取り組みを推進していきます。当社が優先的に取り組むべき課題として4つのマテリアリティを重要なテーマとして掲げました。企業間取引のプラットフォーマーとして社会をより良く変革していくため、持続可能な企業成長と社会の実現を目指していきます。
当社は、5つのStepでマテリアリティを特定しました。Step1課題整理では、外部評価※を基に147にわたるESGへの取り組み項目の優先度と重要度をつけ、現状の課題を把握しました。Step2事業環境分析では、インフォマートのESGへの取り組みを整理した上で、SASB/SDGs目標/グローバルリスク報告書を基に作成したリスク項目と照らし合わせ、優先順位をつけました。Step3マテリアリティマッピングでは、「Step1課題整理」「Step2事業環境分析」で優先順位づけした項目を分類し、マテリアリティマップを作成。インフォマートにおける重要なテーマをマッピングしました。Step4社内ヒアリングでは、選定した重要なテーマと社内ヒアリング内容をすり合わせ、マテリアリティを選定しました。最後に、当社における重要な4つのマテリアリティを決定しました。
※外部評価:GRI・TCFD・SASB・Refinitiv
マテリアリティ特定フロー
1
課題整理
外部評価を基にステータスを分類。ESG各項目毎に優先順位と重要度をつけ課題を把握。
2
事業環境分析
インフォマートのESGへの取り組みを整理し、SASB/SDGs/グローバルリスク報告書を基に作成したリスク項目にあてはめ分類し、優先順位をつける。
3
マテリアリティマッピング
「課題整理」「事業環境分析」の観点から優先順位づけした項目を分類し、マテリアリティマップを作成。
インフォマートにおける重要なテーマをマッピング。
4
社内ヒアリング
選定した重要なテーマと社内ヒアリングした内容をすり合わせマテリアリティを選定。
5
マテリアリティの決定
インフォマートにおける重要な4つのマテリアリティを決定。