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2015.05.01
メディア掲載

〔食品と開発〕2015年5月1日(金)発行 99ページ 商品規格書のアレルギー情報を自動チェックする補助機能提供

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〔食品と開発〕2015年5月1日(金)発行 99ページ
商品規格書のアレルギー情報を自動チェックする補助機能提供

 インフォマートは、同社が2005年から提供している「ASP規格書システム」において、外食企業などが商品規格書のアレルギーチェックを迅速・確実に行える新機能「アレルギーチェック補助機能」を追加し、サービス提供を開始した。

 アレルギーチェック補助機能は、商品規格書の一括表示原材料と登録アレルギー情報を自動で比較判定し、アンマッチの場合にアラートを画面上に表示することでアレルギー情報の間違いを未然に防げるというもの。人為的なチェックに、システムの自動チェックを加えることで業務の効率化が図れるほか、アレルギーチェックにおける人材育成コストの削減も見込める。

 ASP規格書システムは、食品業界に特化した共通の商品規格書データベースシステムで、食品関連企業6,768社で利用される(2014年12月末現在)など広く普及しており、今回のアレルギーチェック補助機能の提供で正確性の高い商品情報が活用できるようになることから、外食企業のアレルギー自主表示を促進するものとなりそうだ。

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