~ FOODS Info Mart「ASP商談システム」バージョンアップ ~ フード業界の総合卸、専門卸(青果・鮮魚・精肉)向けに「営業支援システム」として自社商品管理データベース機能を提供
~ FOODS Info Mart「ASP商談システム」バージョンアップ ~
フード業界の総合卸、専門卸(青果・鮮魚・精肉)向けに「営業支援システム」として自社商品管理データベース機能を提供
株式会社インフォマート(東京都港区 代表取締役社長:村上勝照、以下「当社」)は、今年で12年目を迎えたFOODS Info Mart「ASP商談システム」を、売り手利用企業様(総合卸、専門卸など)向けに、自社の「営業支援システム」として活用ができるよう、商品管理データベース機能をバージョンアップし、7月より提供を開始いたします。
今回のシステムバージョンアップでは、売り手企業様が自社の取扱商品を「ASP商談システム」へ登録し電子カタログ化することで、社内の営業担当者などが、いつでも取扱商品の自社システムとして、「写真付データベース機能」を検索できる他、登録された商品カタログから、簡単に素早く提案書や販促チラシを作成できる「PDF印刷機能」を提供いたします。得意先からの急な商品提案の要望に対応するための提案書や、新商品、おすすめ商品のチラシなど、営業により活かせる販促ツールを簡単に作成できる、便利な「営業支援システム」としてご活用いただけるよう仕組みを拡張いたしました。今回8月末まで、売り手企業様より在庫商品のデータをご提出いただければ、当社が所持する約30万点の画像データベースからその在庫商品データに合致した写真を付け、「商品データベース(画像付)」の構築を行なうバージョンアップキャンペーンを実施いたします。
1. ASP商談システムの新機能におけるニーズ
売り手企業様の多くは、取扱商品におけるパンフレットなどを所持しておらず、商品サンプルや見積提示による営業が中心です。また買い手企業様においては、取引先の取扱商品情報を把握できず困っているなど、業界として商品情報のデータベース化への対応が遅れている状況です。
先月、今回の新機能に関する告知を売り手会員企業へ行なったところ、「ぜひ、自社の「営業支援システム」として活用して行きたい」という期待の声が多く寄せられ、すでに200社以上からデータベース化の依頼が届いております。新機能のリリースまでに全ての在庫商品を商品カタログ化すべく準備を開始した企業が多く見られました。
先月1ヶ月で商品カタログの登録数が約5万品近く増加するなど、今回のシステムリニューアルによる新機能は、業界に求められていたシステムであると実感しております。
2009年7月現在、「ASP商談システム」に登録されている商品カタログ数は32万品目を超えており、生鮮品から加工食品、ドリンク、アルコールなどフード業界に必要とされる食材・飲料のあらゆる商品が揃っております。
2. ASP商談システムとは
「ASP商談システム」は、日々の取引先間で行なわれる商談業務効率化と仕入の強化、販路拡大を実現するフード業界の企業間グループウェアシステムとして提供しており、日本全国のレストラン、スーパー・百貨店、ホテル・旅館、給食などの買い手企業様と、総合卸、専門卸、メーカー、商社、農・畜・漁業者などの売り手企業様合計、約4,800社、5,300事業所、17,500名のご担当者様にご活用いただいております。(2009年3月末現在)
今回、自社の営業支援システムとしての機能を新たに追加することで、ご利用いただいている売り手企業様にとって、既存得意先への営業でも利用でき、商談システム上オンラインで繋がっている得意先には常に自社の取扱商品全てを検索・確認してもらうことが出来ます。更には新規顧客の獲得も可能であることから、更なる営業支援につながる仕組みへと拡張いたしました。
3.「商品カタログ」データベース機能について
ご利用企業様の在庫・取扱商品を、写真付きでデータベース化する機能です。通常、多くの売り手企業様の自社にある商品データとは、商品リストでしかなく、商品名、品番、規格などはデータ化されていますが、商品の詳細や写真などはデータ化されていない状況です。今回の商品カタログデータベース機能を利用いただくことで、安価に自社の商品カタログデータベースが構築でき、営業支援や商品管理が容易になります。更に、自社営業担当における商品知識の向上にもつながるなど、取組むべき課題が解決できます。
|
4. PDF印刷機能について
登録された商品カタログデータベースから、簡単操作で、早く、そして費用をかけずに、今月のオススメ商品やお買い得商品の提案書や販促チラシが作成できる機能です。
【 こちらもご参照ください 】
関連するニュース・記事