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2025.11.18
ニュースリリース
請求書

インフォマート、請求書受領代行サービス『データ化おまかせサポート』を提供開始

多様化する受取方法に対応し、すべての請求書が集まるプラットフォームを実現

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デジタルの力であらゆる業務を効率化する株式会社インフォマート(本社:東京都港区 代表取締役社長:中島 健、以下「当社」)は、郵送やメールで届く請求書の受領代行を行う新サービス『データ化おまかせサポート』の提供を2026年1月より開始します。本サービスは、当社が提供する請求書クラウドサービス「BtoBプラットフォーム 請求書」のオプションサービスとして提供します。


■ 機能リリースの背景

「BtoBプラットフォーム 請求書」は、請求書の発行・受取や支払金額の通知等、多様な請求業務をデジタル化する請求書クラウドサービスです。2015年のサービス提供開始以来、早期から請求書のデジタル化を推進し、様々な業界・業態で120万社を超える企業にご利用いただいています。

2023年のインボイス制度の施行、2024年の電子帳簿保存法の改正に伴い、請求書のデジタル化が加速する一方で、現在の市場には多様な請求書発行・受取サービスが存在しています。このような状況において、企業の経理担当者は、従来の紙でのやり取りに加え、メールでのPDF送付、専用Webサイトへのアップロード、FAXでの対応など、請求書を発行する側と受け取る側、それぞれが相手の希望する方法に合わせる必要があり、単純作業に多くの時間を費やしています。

そこでこの度、請求書のやり取りに関わる煩雑な業務を当社が代行し、さらなる業務効率化を実現するため、「BtoBプラットフォーム 請求書」のオプションサービスとして、「BtoBプラットフォーム 請求書」以外の様々な方法で届く請求書の受取業務を当社が代行する『データ化おまかせサポート』の提供を開始します。


■ サービス概要

『データ化おまかせサポート』により、多様化する請求書の受取業務により発生する課題を解決し、請求書データを「BtoBプラットフォーム 請求書」へ集約します。

①取引先に対する「BtoBプラットフォーム 請求書」の利用促進を代行
120万社を超えるご利用企業への請求書デジタル化支援で培ったノウハウを活かし、『データ化おまかせサポート』を利用する企業の取引先において、「BtoBプラットフォーム 請求書」の利用対象となる企業に対して同サービスの利用促進を行い、デジタル化を推進します。

②郵送やメールで届く請求書のスキャン・補正を代行
郵送やメールなど、「BtoBプラットフォーム 請求書」以外の様々な方法で届く請求書の受取業務を当社が代行します。具体的には、郵送で届く紙の請求書のスキャン作業や専用Webサイトからの請求書ダウンロード作業などを代行し、当社が提供するAI-OCRサービス「BP Storage for 請求書 受取(※1)」に取り込みます。
また、請求情報の補正も実施することで、AI-OCRにおける識字率を上げ、より正確なデータをスムーズに取り込むことができます。

本サービスにより、多様化する請求書データの受け取りを「BtoBプラットフォーム 請求書」へ集約することができ、この請求書データを基に、社内での仕訳・承認等の業務の一元化が実現します。さらに、集まった請求書データを活用することで、ファクトに基づいた攻めの経営判断が可能になります。
当社は、本サービスを通じて、単なる業務代行にとどまらず、取引先企業を「BtoBプラットフォーム 請求書」へ誘致することで、企業間取引がすべてデジタルでつながる『DtoD(データ to データ)』の世界を実現してまいります。

当社は、今後も機能拡充を進め、さらなる利便性向上とバックオフィス業務のデジタル化・効率化を推進してまいります。

  1. ※1

    「BP Storage for 請求書 受取」:https://www.infomart.co.jp/bpstorage-seikyuuketori/index.asp


■ 当社 Platform事業推進部門 執行役員 小野 史裕よりコメント

当社は、2015年の「BtoBプラットフォーム 請求書」提供開始以降、10年にわたり請求書のデジタル化を推進してまいりました。本サービスは、多様化する請求書の受取業務を代行し、お客様の負担を軽減するとともに、あらゆる請求書データを「BtoBプラットフォーム 請求書」に集約します。将来的には、集めたデータをAIによる分析を通じて可視化し、データを経営に活かす世界を目指しています。
今後も、企業間取引がすべてデジタルでつながる『DtoD(データ to データ)』の実現へ向けて、バックオフィス業務のDXに取り組んでまいります。


■ 本サービスについての問い合わせ先

『データ化おまかせサポート』についての詳細は、下記よりお問い合わせください。
▼お問い合わせはこちら
https://www.infomart.co.jp/seikyu/bpo_pr/index.asp


■ セミナー開催のお知らせ

『データ化おまかせサポート』についてご紹介するオンラインセミナーを開催いたします。

名称 バラバラに届く請求書の悩みを解決!受領・データ化代行で一元管理を実現する方法とは?
日時 2025年12月11日(木)14:00~14:30
参加方法 Zoomにて配信
概要 『データ化おまかせサポート』を活用し、郵送・メールで届く請求書の受領・スキャン・補正を代行し、デジタル形式で届く請求書と合わせて一元管理する具体的な方法や、取引先への協力依頼代行の進め方、紙やメールで届く請求書のスキャン・データ化のフロー、そして一元管理によって実現できる業務効率化と経営判断への活用方法まで、創業27年で培ったデジタルプラットフォーム提供のノウハウを基に解説します。
対象 ・郵送・メール・デジタル形式等、バラバラ届く請求書管理にお困りの経理・財務部門の方
・インボイス制度・電子帳簿保存法対応と請求書業務の効率化を両立したい企業責任者の方
・請求書データを経営判断に活用したいが、データ化の手間に悩んでいる経営層・管理職の方
申込 https://lp.infomart.co.jp/20251211_seikyu_seminar_pr


■ サービス概要

「BtoBプラットフォーム 請求書」のロゴ

「BtoBプラットフォーム 請求書」は、「発行する請求書」だけでなく「受け取る請求書」「支払金額の通知」等、多様な請求業務のデジタル化に対応可能な国内シェアNo.1(※2)請求書クラウドサービスです。時間・コスト・手間のかかる請求業務を大幅に改善し、ペーパーレス化、経理のテレワークの実現を後押しします。
請求書のやり取りにおいて、PDF等へ変換することなく、請求明細もデジタルデータのままやり取りできる「データtoデータ方式」を採用しており、電子帳簿保存法(※3)やインボイス制度にも対応しています。(2025年11月現在で120万社以上が利用しています。)
URL:https://www.infomart.co.jp/seikyu/index.asp

  1. ※2

    2024年度 東京商工リサーチ調べ:https://corp.infomart.co.jp/news/20250116_5707/

  1. ※3

    JIIMA 「電子取引ソフト法的要件認証制度」認証取得済:https://www.jiima.or.jp/certification/denshitorihiki/list/


■ インフォマートについて

1998年の創業以来、企業間取引における請求・受発注等の業務効率化を実現するクラウドサービスを提供・運営しています。主力サービスの「BtoBプラットフォーム」は、120万社以上が利用。プラットフォーム内の総流通金額は年間62兆円以上。

会社名:株式会社インフォマート(東証プライム市場:2492)
代表者:代表取締役社長 中島 健
    代表取締役副社長 木村 慎
本社所在地:東京都港区海岸1-2-3 汐留芝離宮ビルディング13階
設立:1998年2月13日
資本金:32億1,251万円(2025年9月末現在)
事業内容:BtoB(企業間電子商取引)プラットフォームの運営 
従業員数:809名(連結)、782名(単体)(2025年9月末現在)
URL:https://corp.infomart.co.jp/

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