インフォマートと鹿児島県奄美市が電子請求書の実証実験を開始
インフォマートと鹿児島県奄美市が電子請求書の実証実験を開始
~「BtoBプラットフォーム 請求書」を活用した間接業務の効率化とペーパーレス化を目指す~
BtoBビジネスを革新する信頼のリーディングカンパニーを目指す、株式会社インフォマート(本社:東京都港区 代表取締役社長:長尾 收、以下「当社」)は、鹿児島県奄美市(所在地:鹿児島県奄美市 市長:安田 壮平、以下「奄美市」)における請求書処理の業務プロセス改革を目的とした実証実験を開始したことを発表いたします。奄美市での請求書管理に当社サービスを利用することで、業務効率化とペーパーレス化を目指します。
今回の実証実験は、当社が提供する「BtoBプラットフォーム 請求書」を試験的に導入し、奄美市における請求書処理の業務プロセスの効率化とデジタル化の有効性を検証するものです。
本実験により、紙による請求書の受領・発行をはじめ、支出処理や多様な決済プロセスのデジタル化によるペーパーレス化、さらには奄美市職員の働き方改革実現を目指します。
「BtoBプラットフォーム 請求書」で受領した電子請求書を「財務会計システム」に反映することで、手入力業務を削減し、大幅な業務効率化が見込めます。さらに、誤入力等の人的ミスの防止や、紙の請求書の保管費といったコスト削減が可能となります。
当社は今後も、地方自治体への業務プロセス改革に貢献するため、バックオフィス業務の電子データ化の普及・拡大に努めてまいります。
< 「BtoBプラットフォーム 請求書」について >
「発行する請求書」だけでなく「受け取る請求書」「支払金額の通知」など、多様な請求業務の電子データ化に対応可能な国内シェアNo.1(※1)の請求書クラウドサービスです。時間・コスト・手間のかかる経理業務を大幅に改善。電子帳簿保存法に対応している(※2)ためペーパーレス化、そして経理のテレワークを実現します。(2021年12月現在で約66万社が利用しています。)
URL:https://www.infomart.co.jp/seikyu/
(※1)2021年度 東京商工リサーチ調べ:https://www.infomart.co.jp/news/detail.html?itemid=1162
(※2)JIIMA 「電子取引ソフト法的要件認証制度」認証取得済:https://www.jiima.or.jp/certification/denshitorihiki/list/
< 奄美市について(奄美市公式HPより抜粋) >
奄美市は、平成18年の3月20日の市町村合併により誕生しました。
面積は島全体の約4割を占め、中核都市としての機能を持つ名瀬地区(旧名瀬市)、緑豊かな森林と清流を持つ住用地区(旧住用村)、広い農地と美しい海岸線を持つ笠利地区(旧笠利町)で構成されています。
奄美大島は、豊かな亜熱帯照葉樹林、広大なマングローブの森などの多様な自然環境を有し、国の特別天然記念物アマミノクロウサギをはじめとした世界的に独特で重要な絶滅危惧種や固有種の生息・生育地となっています。この自然環境や生物多様性が世界的に認められたことにより、令和3年7月26日に「奄美大島、徳之島、沖縄島北部及び西表島」として世界自然遺産への登録が決定しました。この世界の宝を未来へ継承するために、自然環境の保全と持続可能な利用の推進に取り組んでいます。
また、古くから伝わる島唄や八月踊りといった島ならではの伝統文化や、各地域で保存されている史跡・建造物など、有形無形の文化財が数多く遺されており、このような歴史とロマン漂う空間も、本市の見どころのひとつです。
奄美市では、これらの豊かな自然環境と古きよき伝統文化や精神を大切にし、「自然・ひと・文化が共につくるきょらの郷(しま)」をめざして、まちづくりに取り組んでいます。
URL:https://www.city.amami.lg.jp/index.html
< 会社概要 >
【インフォマート】
会社名 :株式会社インフォマート(東証一部:2492)
代表者 :代表取締役社長 長尾 收
本社所在地:東京都港区海岸1-2-3 汐留芝離宮ビルディング13階
設立 :1998年2月13日
資本金 :32億1,251万円
事業内容 :BtoB(企業間電子商取引)プラットフォームの運営
従業員数 :610名(2021年9月末現在)
URL :https://www.infomart.co.jp/