「BtoBプラットフォーム 請求書」利用企業数190,000社突破!~サービス開始から3年、企業間における請求書の電子化を推進~
「BtoBプラットフォーム 請求書」利用企業数190,000社突破!
~サービス開始から3年、企業間における請求書の電子化を推進~
株式会社インフォマート(東京都港区 代表取締役社長:長尾 收、以下「当社」)が提供する「BtoBプラットフォーム 請求書」の利用企業数が、2018年5月に190,000社を突破したことをお知らせいたします。
当社は、2015年1月に、企業間における請求書の受取・発行業務を紙から電子化する「BtoBプラットフォーム 請求書」のサービス提供を開始しました。年間流通金額は3兆1,912億円(2017年度)に成長し、今月、利用企業数が190,000社を突破しました。
近年、企業では「人手不足」や「長時間労働」が大きな課題となっています。業務のIT化は、生産性向上が得られることから、働き方改革という面からも、今後ますます普及・拡大していくことが予想されます。また、2015年の「電子帳簿保存法」の改正、2016年の「法人マイナンバー」開始等の外部環境の変化に伴い、社内外帳票のIT化が促進され、企業の電子請求書のニーズが拡大しています。
これらの背景から、当社サービスにおいても導入企業やアライアンスパートナーが堅調に増加しています。また、サービスの汎用性の高さから様々な業界・業態でご活用いただいており、導入企業様のお声も続々と届いています。
【導入企業様のお声はこちら】
http://corp.infomart.co.jp/case/index.asp?seikyu
【 導入効果(一部抜粋) 】
小売業 | 受取 | 郵便物の仕分け・開封、データ入力の負担が軽減。支払業務にかけていた56時間は30時kなまでに削減。 |
アミューズメント業 | 受取 | 「BtoBプラットフォーム 受発注」との併用で、受け取る請求書の7割を電子化。支払業務の効率化が進み、書類の保管場所やコスト削減も実現。 |
アパレル卸売 | 受取 発行 |
6時間かかっていた支払通知書の送付が10分に削減。2人で計18時間かかっていた請求書の発行が、30分にまで短縮。 |
教材出版 | 発行 | 作業にかかる人件費や印刷代、郵送費がなくなり、請求書発行にかかるコストを約90%削減。 |
ソフトウエア業 | 発行 | 電子化により毎月1,000通の請求書の印刷・封入・発送作業がなくなり、発行にかかる作業時間はほぼゼロまで改善。 |
【 今後の展望 】
今後も企業の請求書電子化を普及・拡大し、2018年内に利用企業数30万社を目指します。さらに、「FinTech分野」においても顧客への価値創造の提供を図り、各金融機関・パートナーとともに請求関連業務の新たな市場を開拓してまいります。
【 「BtoBプラットフォーム 請求書」について 】
電子請求書のプラットフォームとして、「発行する請求書」だけでなく「受け取る請求書」「支払金額の通知」など、多彩な請求業務の電子化に対応可能なクラウドサービスです。電子化による業務時間の短縮や、承認フローによる内部統制強化、ペーパーレス(ECO活動推進)とコスト削減にも繋がる仕組みとして、現在、全国19万社にご利用いただいています。