食品スーパー「オオゼキ」へ「BtoBプラットフォーム 請求書」を提供 ~仕入と経費の請求書電子化により、年間1,000時間の時間短縮と生産性向上~
食品スーパー「オオゼキ」へ「BtoBプラットフォーム 請求書」を提供
~仕入と経費の請求書電子化により、年間1,000時間の時間短縮と生産性向上~
株式会社インフォマート(東京都港区 代表取締役社長:村上勝照、以下「当社」)は、株式会社オオゼキ(東京都世田谷区 代表取締役会長兼社長:石原坂寿美江)が、請求書の受取・発行を電子化する当社の「BtoBプラットフォーム 請求書」を導入・運用を開始したことをお知らせいたします。
【 「BtoBプラットフォーム 請求書」を選んだ理由
】オオゼキは、創業60周年を迎える地域密着型のスーパーチェーンです。関東で38店舗を展開しており、店舗ごとに仕入れを行っているため取引先も多岐に渡ります。
請求業務においては、各店舗が受け取った請求書の本社への送付、本社の経理担当者の支払通知書送付など、事務作業の煩雑化が課題となっていました。これらの課題を解決するため、「BtoBプラットフォーム 請求書」の利便性・汎用性が高いことから、今回の導入に至りました。
【 導入効果 】
① 仕入の支払通知書を完全電子化し、コスト削減
日々の受発注は電子化されていますが、支払通知書については紙で郵送している現状がありました。「BtoBプラットフォーム 請求書」を利用することで、年間240時間を要する書類作成、郵送、ファイリングなどの作業が不要になり、毎月ダンボール4箱強にも及ぶ書類の保管も削減、仕入先からの問い合わせにもスピーディーな対応が実現しました。
② 経費の請求受取業務を電子化し、月次確定の早期化
仕入請求書の電子化に続き、現在取組中なのが、運送費やトレーなどの経費請求書の電子化です。全て紙で受け取っていたため、郵送日数や、受取後の入力作業に時間を要していました。これらの請求書業務を電子化することで、郵送によるタイムラグや、社内の入力作業が短縮されます。これにより、年間770時間の時間短縮が見込まれ、さらに、毎月8日を要していた月次確定が1日に短縮できることを見込んでいます。
③ 年間1,000時間以上の時間短縮で、生産性向上
仕入と経費の請求書業務を電子化することで、年間1,000時間の時間短縮が実現します。これまで、支払通知書発行や請求業務に従事していた担当者は、封詰め等の単純作業ではなく、経理本来の生産性の高い仕事に従事できるようになりました。
【 株式会社オオゼキ 経理課 ご担当者様より 】
支払通知書の完全電子化、経費の請求書電子化により、経理部の残業がゼロに近づいています。これまでのやり方は、当社だけでなく取引先も手間と労力を要していました。今回の電子化で当社だけでなく、取引先の手間も削減できます。今後も、単調な作業を機械化することで、時間短縮につながる付加価値の高いものを積極的に取り入れ、労働環境を整備する予定です。
【 オオゼキ様「事例詳細」ページ 】
URL:https://www.infomart.co.jp/seikyu/case/r005.asp
【 「BtoBプラットフォーム 請求書」について 】
請求書の受取・発行、双方に導入される請求書のプラットフォームです。請求業務に関わる時間短縮、コスト削減、生産性向上が実現します。取引先が取引先を招待し、世の中の全員が使うことで社会全体のペーパーレス化によるECOが実現します。ISMSの取得など請求書データを取り扱うためのセキュリティ体制も確保しています。
製品サイトURL:https://www.infomart.co.jp/seikyu/
【 会社概要 】
[オオゼキ](2016年9月末現在) 会社名:株式会社オオゼキ
代表者:代表取締役会長兼社長 石原坂寿美江
本社所在地:東京都世田谷区北沢二丁目9番5号
設立:昭和32年2月
資本金:1億円
事業内容:スーパーマーケットの運営
従業員数:3,511名(アルバイト含む)
URL:http://www.ozeki-net.co.jp/
会社名:株式会社インフォマート(東証一部:2492)
代表者:代表取締役社長 村上勝照
本社所在地:東京都港区海岸1-2-3 汐留芝離宮ビルディング13階
設立:1998年2月13日
資本金:32億1,251万円
事業内容:BtoB(企業間電子商取引)プラットフォームの運営
従業員数:406名(2016年6月末現在)
URL:http://corp.infomart.co.jp/
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