サイバーエージェントへ「BtoBプラットフォーム 請求書」を提供 ~請求書業務のIT化により、年間1,000時間以上の業務削減が可能に~
サイバーエージェントへ「BtoBプラットフォーム 請求書」を提供
~請求書業務のIT化により、年間1,000時間以上の業務削減が可能に~
株式会社インフォマート(東京都港区 代表取締役社長:村上勝照、以下「当社」)は、株式会社サイバーエージェント(東京都渋谷区 代表取締役社長:藤田 晋)が、請求書の授受を電子化する当社の「BtoBプラットフォーム 請求書」を導入・運用を開始したことをお知らせいたします。
【 「BtoBプラットフォーム 請求書」を選んだ理由
】サイバーエージェントは、1998年の創業以来、インターネット領域で成長し、現在ではメディア、広告、ゲームを柱に事業を展開しており、インターネット時代のトップランナーとして常に社会の注目を浴びる企業です。
同社では、社内のペーパーレス化が進んでいる一方で、1,000社を超える取引先からの請求書は紙のままでした。毎月大量に増え続ける請求書の保管・管理、ならびに紛失・破損のリスクが課題となっていました。
この課題解決の切り口として、「BtoBプラットフォーム 請求書」の電子帳簿保存法に対応したペーパーレス化、請求書の発行・受取、双方の業務IT化が実現することへの利便性と、万全なセキュリティ体制を信頼いただき、今回の導入に至りました。
【 導入効果 】
① 入力作業にかかる作業時間1,000時間/年の削減
従来、月末締め日2日後に紙の請求書が到着していましたが、導入後は翌朝に請求データとして受け取れるため、リードタイムの短縮を実現する見込みです。また、月次業務は、請求書内容の社内システムへの入力作業が不要になり、年間1,000時間の業務削減を見込んでおります。
② 1,000社を超える紙の請求書保管コスト削減
これまでの毎月1,000社を超える取引先からの紙の請求書保管が不要になり、保管コストが大幅に削減される見込みです。また取引先と双方で利用できるため、取引先の郵送コストも削減されます。
③ 月次決算の早期化で経営判断のスピード向上
請求書処理業務の工数が大幅に削減されることで、月次決算作業のスピードアップにつながり、経営判断のスピード向上が期待できます。
【 株式会社サイバーエージェント 経営システム室 ご担当者様より 】
IT企業として迅速な経営判断をするためには、情報のリアルタイム性が求められます。大きな負担となっていた請求業務をシステム化することで、大幅なコスト削減と社内への迅速な情報共有により、月次の決算作業が早くなり、経営資料へのタイムリーな反映を見込んでいます。これらの月次決算作業のスピードアップにより、決算発表早期化も可能になると考えています。
【 サイバーエージェントの今後 】
段階的に取引先にも導入し、現在は約300社の取引先に協力依頼をしています。今後もさらに取引先の導入を推進・拡大し、社内のペーパーレス化と、より迅速な経営判断を図ります。
【 サイバーエージェント様「事例詳細」ページ 】
URL:http://corp.infomart.co.jp/seikyu/case/r002.asp
【 「BtoBプラットフォーム 請求書」について 】
請求書の受取・発行、双方に導入される請求書のプラットフォームです。請求業務に関わる時間短縮、コスト削減、生産性向上が実現します。取引先が取引先を招待し、世の中の全員が使うことで社会全体のペーパーレス化によるECOが実現します。ISMSの取得など請求書データを取り扱うためのセキュリティ体制も確保しています。
製品サイトURL:http://corp.infomart.co.jp/seikyu/
【 会社概要 】
[サイバーエージェント(2015年9月末現在)] 会社名:株式会社サイバーエージェント(東証一部:4751)
代表者:代表取締役社長 藤田 晋
本社所在地:東京都渋谷区道玄坂一丁目12番1号
設立:1998年3月18日
資本金:72億300万円
事業内容:メディア事業、インターネット広告事業、ゲーム事業、投資育成事業
従業員数:3,432名
URL:https://www.cyberagent.co.jp/
会社名:株式会社インフォマート(東証一部:2492)
代表者:代表取締役社長 村上勝照
本社所在地:東京都港区芝大門1-16-3 芝大門116ビル
設立:1998年2月13日
資本金:32億1,251万円
事業内容:BtoB(企業間電子商取引)プラットフォームの運営
従業員数:381名
URL:https://www.infomart.co.jp/
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