2015年1月~12月期の「ECO実績」を発表 ~企業間の商行為をIT化、ペーパーレス化はECOにつながる~
2015年1月~12月期の「ECO実績」を発表
~企業間の商行為をIT化、ペーパーレス化はECOにつながる~
株式会社インフォマート(東京都港区 代表取締役社長:村上勝照、以下「当社」)が提供する「BtoBプラットフォーム」における2015年1月~12月の「ECO実績」は、A4紙伝票枚数2億9,407万枚、杉の木19万7,835本のCO2削減効果となり、「電子商取引はECOにつながる」活動が順調に拡大しています。
【 「BtoBプラットフォーム」の「ECO実績」概要 】
当社が提供している「BtoBプラットフォーム」は、電子商取引の利便性により利用企業が増加し、利用企業数62,039社、280,167事業所、流通金額が1兆3,678億円となりました。(2015年12月末現在)
企業間で授受される膨大な見積書・取引伝票・請求書などのIT化によるペーパーレス化の実現は、大幅なCO2削減効果につながっています。
当社は「電子商取引はECOにつながる」ことが広く世間に普及・浸透することを目指し、当社のシステムを利用いただくことで削減された伝票枚数と、杉の木のCO2吸収量に換算した削減効果を「ECO実績」として発表しております。
【 「ECO実績」換算基準について 】
当社は、2016年1月にサービスブランドを変更し、世の中の企業と人を結ぶプラットフォームとして発展いたしました。この変更にともない、これまでの「BtoBプラットフォーム」を利用いただくことで削減された伝票枚数と、杉の木のCO2吸収量に換算した削減効果の数値換算基準について見直しました。
<新基準で算出した「ECO実績」>削減枚数 |
CO2排出量 |
杉の木換算 |
|
2015年1月~12月期 | 2億9,407万8,940枚 |
174万0,947kg |
19万7,835本 |
2009年~2015年累計 | 14億82万9,713枚 |
829万2,912kg |
94万2,376本 |
(※)削減伝票枚数:これまでの伝票(受領伝票・赤伝票受領・請求書)に、見積書・発注伝票・発送伝票・振替伝票を追加。
杉の木換算:杉の木1本のCO2吸収量を林野庁新基準8.8Kgに変更し、換算単位を年間吸収量に変更。
今後も、「ECO実績」の発表を継続するとともに、当社のプラットフォームで「電子商取引はECOにつながる」ことが広く世間に普及・浸透することを目指し、「BtoBプラットフォーム」の普及拡大と「ECO活動」を推進してまいります。
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