2016.01.20
メディア掲載
〔冷食タイムス〕2016年1月20日(水)発行 3ページインフォM、受発注システム取引1兆円超
〔冷食タイムス〕2016年1月20日(水)発行 3ページ
インフォM、受発注システム取引1兆円超
インフォマート(村上勝照社長)は、同社が提供するBtoBプラットフォーム(ASP)受発注システムの2015年度取引高が1兆円を突破した、とこのほど発表した。同システムは、外食企業と取引先卸企業間の受発注業務や伝票処理を電子化したもの。利用企業数は昨年末現在、約9万事業で、2015年度取引高は前年度比20%増1兆1768億円と大きく伸び、「外食産業市場におけるシェアが16.4%に上昇した」(同社)
2003年から同システムの提供を開始。以来一貫しシステム取引高が伸びているという。
その要因について同社は「発注側の外食企業にとっては、日々の発注から支払金額確定までのプロセスが全て電子化され、受注側の卸にとっては、データによる受注が実現する。そのため双方に受発注業務の効率化、時間短縮、人件費等のコスト削減が進む。また、プラットフォームで多くの取引先とつながるほど利便性が向上していく仕組みが支持され、提供開始から12年経った今も継続的に増加している」と説明している。
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