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2014.02.01
メディア掲載

〔食品と開発〕2014年2月1日(土)発行 56ページ 他社システムとの連携で利便性増した「ASP規格書システム」

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〔食品と開発〕2014年2月1日(土)発行 56ページ
他社システムとの連携で利便性増した「ASP規格書システム」

 インフォマート(03-5776-1500)が提供する食品業界向けITシステム「FOODS Info Mart」の「ASP規格書システム」は、商品情報をやり取りする食品業界のBtoBプラットフォームとしての位置づけが浸透している。2013年9月末時点での同システムの採用実績は、メーカー・生産者(メーカー機能)で4,897社、食品卸・問屋(卸機能)が258社、外食・中食・小売等(買い手機能)が207社に到達。法規法令の変更や食の安全・安心ニーズの高まりなどを背景に特にメーカー機能の伸びが伸長した模様だ。

 ASP規格書システムは、他社システムとのデータ連携も進んでいる。昨年は、JFEシステムの統合データ・マネジメントソリューション「MerQurius」に続き、東京システムの品質情報管理システム「TOREPAS」とのデータ連携も実施した。両システムで管理された品質データが自動的にASP規格書システムの規格書フォーマットに取り込めるため、従来の煩雑な転記作業は不要となり、転記ミスもなくなるなどメリットが大きい。また、アレルギー物質管理品目数の増加(25から27へ)への対応から、昨年10月に無償バージョンアップを実施。3月には、アレルギー管理品目の判定機能を買い手機能に付与する予定だ。なお、1月には、昨年4月のフルモデルチェンジに加え、さらに要望のあった15種類の機能についても無償バージョンアップを実施するなど、ユーザーの利便性向上に努めている。

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