「FOODS Info Mart」ついに10万店舗突破!- 4万店舗が日々のWeb発注を利用 -
「FOODS Info Mart」ついに10万店舗突破!
- 4万店舗が日々のWeb発注を利用 -
株式会社インフォマート(東京都港区 代表取締役社長:村上勝照、以下「当社」)が運営する、企業間電子商取引(BtoB)プラットフォーム「FOODS Info Mart」の「ASP受発注システム」及び「ASP受注・営業システム」の合計登録店舗数が、7月末現在、10万店舗に到達しましたことをお知らせいたします。
今後も、飲食業界にWeb発注の便利さを広め、2015年に登録店舗数を、15万店舗までに普及させることを目指します。
【現在に至る背景】
2003年2月よりサービスを開始した「ASP受発注システム」は、飲食・卸企業間における受発注業務の効率化とコスト削減の実現をサポートすることで利用企業数が増加し、さらに近年では、スマートフォン・タブレット端末などの普及が追い風となり、2013年7月末現在、登録店舗数が25,193店舗となりました。さらに、2009年11月にサービスを開始した「ASP受注・営業システム」は、顧客の囲い込み・売上アップの実現を目的に、卸企業におけるバックアップツールとしての活用が拡大し、登録店舗数は77,100店舗となり、両システムの登録店舗数の合計が102,293店舗、全国約72万店舗の飲食店の中で14.2%のシェアを獲得するまでに成長しました。そのうち、43,431店舗が日々のWeb発注を利用しております。
その結果、2013年の年間システム取引高は、8千億円となる見込みとなり、外食産業における仕入金額の11.5%のシェアに達する予定です。(※1)
【当社システムの利用店舗数】
(※1)2012年度の外食産業市場規模23兆2,386億円(外食産業総合調査研究センターデータより)から仕入金額を30%の前提で計算すると
6兆9,715億円となることから、8,000億円は全体の11.5%のシェアにあたります。
【今後の展望】
今後は、飲食店を始め、給食・ホテルなどのフード業界へのさらなる利用促進を図るとともに、売り手企業の満足度を高めていくことで、買い手企業へとつながる事業モデルの推進を進めてまいります。
そして、2015年までに登録店舗数152,000店舗、発注店舗数70,000店舗、年間システム取引高1兆1千億円、外食産業における仕入金額の15.8%のシェアを目標として、業界のスタンダードを目指してまいります。
【システムについて】
■ASP受発注システムとは
飲食業と取引先である食品卸企業間の、受発注業務の効率化とコスト削減を目的とし、発注から支払金額確定までWEB上で総合管理できる仕組みとして、日々の業務に根ざした新しいサービスモデルとなり、現在「FOOD Info Mart」の主力サービスへと成長。また、取引で発生する伝票類などを電子データ化することで、CO2排出量および紙資源の節減も実現。
■ASP受注・営業システムとは
ASP受発注システムによって受注業務の効率化・コスト削減の効果を実感いただいた食品卸企業が、日々の受注業務だけではなく、自社取扱商品におけるWebを利用した効率的な販促によって取引先を囲い込めることが特長。
<参考> 卸企業を中心とした「ASP受発注システム」「ASP受注・営業システム」の運用イメージ
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