2013.02.22
メディア掲載
〔日本食糧新聞〕2013年2月22日(金)発行 7面 消費者発信情報 分析して提供へ インフォライズ
〔日本食糧新聞〕2013年2月22日(金)発行 7面
消費者発信情報 分析して提供へ インフォライズ
インフォマートと日立システムズが出費する食品業界向け販売促進情報の基盤提供会社インフォライズは、ツイッターやブログ、フェイスブックなどを通じてインターネット上に生活者や消費者が発信した情報を分析して提供する「ソーシャルデータ活用・分析サービス」に、商品の実売データや商品マスターデータと組み合わせた情報分析を可能にするサービスを加えて4月から提供を開始する。分析技術を持つホットリンク、日立システムズそれぞれとの協業に基づくもの。初期費用は税抜き10万円、月額利用料金1ID当たり同10万円。企業規模を問わず食品・飲食業界で拡販、15年度末までに累計受注高5億円を目指す。
インフォライズでは、4月からの商品実売データや商品マスターデータなどと組み合わせ分析サービスの提供に先駆けて、2月1日から食材マスターと組み合わせた分析サービスを開始した。今後は、協業予定のパートナーが持つデータと組み合わせて分析するサービスも順次提供していく。
ソーシャルデータ活用・分析サービスでは、登録したキーワードと一緒にツイッターやブログなどで発信されている言葉の件数、伸び率を把握できるほか、カテゴリー・地域・期間別の分析、特定のしきい値を超えた場合の通知機能、生活者や消費者の膨大な発信情報から特に発言に影響力のある生活者や消費者の情報だけを抽出し効率的に分析する機能などを備えた。
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