2013.02.20
メディア掲載
〔日本食糧新聞〕2013年2月20日(水)発行 3面 外食向け10%強に インフォマート 12年ASP受発注
〔日本食糧新聞〕2013年2月20日(水)発行 3面
外食向け10%強に インフォマート 12年ASP受発注
食品業界の電子商取引システム「フーズインフォマート」を運営するインフォマートは14日、外食企業向けの「ASP受発注システム」と食品卸向けの「ASP受注・営業システム」を経由した12年度の取引高7394億円が外食市場の仕入れ金額の10.7%に達したと発表した。14年には同取引高で1兆円を目指している。
インフォマートによると、外食市場の全体の仕入れ金額は市場規模の30%を占めると仮定して、外食産業総合調査研究センターが推計する11年度の外食産業市場規模23兆475億円をもとに6兆9142億円と試算、ASP受発注システム経由の12年度取引高7127億円とASP受注・営業システム経由の同267億円を合算した7394億円が試算金額の10.7%を占めることがわかったという。
ASP受発注システムとASP受注・営業システムはフーズインフォマートを構成するサブシステム。12年12月末現在でASP受発注システムを購入側1082社2万3053店、販売側2万1842社が、ASP受注・営業システムを141社と3万8615店が利用している。
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