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2013.02.19
メディア掲載

〔商業施設新聞〕2013年2月19日(火)発行 6面 インフォマート メニューを安全管理 原価、原産国など

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〔商業施設新聞〕2013年2月19日(火)発行 6面
インフォマート メニューを安全管理 原価、原産国など

 株式会社インフォマートが運営するフード業界向け企業間電子商取引プラットフォーム「FOODS Info Mart」は、「ASPメニュー管理システム」をスタートする。メニューの原価、アレルギー・原産情報、調理過程までを一元管理し、メニューの安全・正確管理体制強化と業務効率化を実現する。

 外食企業は、業態・店舗の増加に伴うメニューや取り扱い商品の多様化によって、本部・店舗間のメニュー管理(原価率、アレルギー情報、調理工程などの管理)業務は煩雑だ。エクセルでの管理方法が一般的で、入力の手間や時間がかかるなどの課題があり、システム化を望む企業が多い。

 原価率、アレルギー情報に加え、調理工程を含む店舗オペレーション業務までシステム上で一元管理し、本部・店舗間での共有やメニュー管理業務全体の効率化を実現する「ASPメニュー管理システム」を開発した。「ASP受発注システム」で使用している仕入れ単価データや「ASP規格書システム」で管理するアレルギー・原産国情報など食の安全、安心に関する情報データと連携、入力の手間や時間の削減、入力ミスなどにリスクの低減を図る。

 すでに三光マーケティングフーズなど56社の企業にて導入が決定、2013年度は61社の導入が目標だ。