2013.02.01
メディア掲載
〔週刊ホテルレストラン〕2013年2月1日(金)発行 55ページ インフォマート 原価率・アレルギー情報・調理工程などを一元管理する外食向け新サービス開始
〔週刊ホテルレストラン〕2013年2月1日(金)発行 55ページ
インフォマート 原価率・アレルギー情報・調理工程などを一元管理する外食向け新サービス開始
株式会社インフォマート(本社・東京都港区、村上勝照社長)が運営する、フード業界向け企業間電子商取引(BtoB)プラットフォーム「FOODS Info Mart」は、メニューの原価、アレルギー・原産国情報、調理工程などを一元管理する新サービス「ASPメニュー管理システム」を1月17日よりスタートした。
同社の調査によると、いままで外食企業のメニュー管理業務はエクセルの活用が一般的で、入力の手間や時間がかかることから、システム化を望む声が多かったそう。そこで、同社ではアレルギー情報に加え、調理工程を含む店舗オペレーション業務までをシステム上で一元管理し、本部・店舗間での共有や管理業務全体の効率化を実現する「ASPメニュー管理システム」を開発。このシステムの最大の強みとして、「FOODS Info Mart」で提供する「ASP受発注システム」の仕入単価データや「ASP規格書システム」で管理するアレルギー物質・原産国情報などのデータと連携することによって、入力の手間・時間の削減や入力ミスによるリスク低減が可能になるとしている。
すでに、東京チカラめしなどを展開する株式会社三光マーケティングフーズをはじめ56社の導入が決定。今後は同社の利用企業を対象に、2013年度61社の導入を目標に掲げている。
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