新機能 ASP規格書システム「規格書ライト」 2011年無料キャンペーン目指すは日本の“食の安全”!2011年1月17日(月)スタート
新機能 ASP規格書システム 「規格書ライト」 2011年無料キャンペーン 目指すは日本の“食の安全”!2011年1月17日(月)スタート
株式会社インフォマート(代表取締役社長 村上 勝照、以下「当社」)は、2011年1月17日から中堅外食企業に向けた新しい食の安全管理サービスとしてASP規格書システム「規格書ライト」をスタートいたします。
現在、中堅外食企業が求める「アレルギー情報」管理の実現と、「ASP受発注システム」と「ASP受注・営業システム」とのシステム連携による新しい「食の安全受発注」体制を築くことで、フード業界における標準化を推進し、日本の“食の安全”を推進します。
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「規格書ライト」の開発背景
■当社は2005年より、大手外食企業向けの食の安全管理サービスとして、標準フォーマット「規格書スタンダード」搭載のASP規格書システムを提供して参りました。現在、利用企業数 約3,500社、商品規格書登録数 約20万アイテムと業界最大級のシェアを誇っております。
一方、全国72万店舗と言われる外食産業において約半数以上の割合を占める中堅外食企業の多くから、現場で抱える課題として、「アレルギー情報管理を行いたいけれど、そのツールがなく、なかなか実行できない…」という声をいただいておりました。
中堅外食企業のこうした課題を捉え、解決すべく新たな標準フォーマットとして「規格書ライト」を開発いたしました。同フォーマットは、「アレルギー情報」管理に特化しているのでスピーディな対応が可能となること、また従来の外食大手向けの「規格書スタンダード」が保持する250項目を主要50項目に集約しているため、実際に商品規格書を作成する取引先側の負担が少ないことが、導入のメリットとなります。
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システム連携による「食の安全受発注」
■当社は、日々の仕入から支払までをワンストップで管理し業務効率化を実現するサービスとして「ASP受発注システム」と「ASP受注・営業システム」を提供しております。
「ASP受発注システム」は、年間取引高 約5,000億円、利用店舗数 約1万7,000店舗と、大手~中堅外食企業を対象に、業界最大シェアという実績を有しております。一方の「ASP受注・営業システム」は中堅外食企業の取引先にあたる卸会社を対象として、2010年より開始した新たなサービスとなっており、既に1,787店舗の企業にご利用いただいております。
「規格書ライト」はこの両システムとの連携が可能になります。連携による外食企業側のメリットとして、今まで使用していた仕入品の商品マスタに「アレルギー情報」が配されることで、アレルギー対応が現場で簡単かつスピーディに行うことが出来る=「食の安全受発注」体制の構築が可能となります。
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今後の展望
■当社の目指すところは、「日本の“食の安全”を推進する」。そのためには、フード業界における仕入品の「アレルギー情報」流通の確立が責務となります。当社がこれまでASP規格書システムで培った約20万アイテムの商品規格書が「規格書ライト」のベースとなっているため、当サービスへの移行がスムーズに行える体制が整っております。そこで今回のリリースを機に、中堅外食企業を中心にフード業界全体へ、アレルギー管理体制を推進していくために、「規格書ライト」の“無料キャンペーン”を実施いたします。
【キャンペーンと料金体系 】
通常 | キャンペーン | |
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ランニング費用 | 30,000円/月 | 無料 ※2011年 |
初期費用 | ※取引先によって変動 | 無料 ※2011年 |
【サービス概要 】
サービス名 | 規格書ライト |
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対象者 | 中堅(および個店)外食企業 |
基本コンセプト | ・「アレルギー情報」管理に特化しているため、スピーディな対応が可能に なる! ・項目が絞られているので、作成する卸会社側の負担が少ない! ・規格書を作成することで安全管理だけでなく、商品管理も実現する! |
サービス形態 | ASP(クラウド)型 |
【“食の安全受発注”早期達成図 】
【 こちらもご参照ください 】