インフォマート システム利用社が2万社を突破 FOODS Info Mart フード業界の標準化システムに向けさらに前進
インフォマート システム利用社が2万社を突破
FOODS Info Mart フード業界の標準化システムに向けさらに前進
株式会社インフォマート(本社:東京都港区、代表取締役社長:村上 勝照、以下当社)は、1998年より運営を開始した、フード業界電子商取引プラットフォーム「FOODS Info Mart(フーズインフォマート)」の利用企業数が2009年10月末に2万社に到達しましたことを報告いたします。
「FOODS Info Mart」は、現在3つのフード業界向けサービスから成り立っております。
1998年運営開始よりサービス提供しております「ASP商談システム(当時eマーケットプレイス)」は、フード業界におけるマッチングサービスから発展し、現在は既存取引先及び全国の企業との商談業務にお役立ていただけるサービスへと拡張しております。また、売り手利用企業様には、「ASP商談システム」を自社商品カタログデータベースとして活用いただけるような機能も盛り込み、日常業務で利用するシステムへと進化しております。
また、2003年よりサービス提供を開始した、「ASP受発注システム」では、外食チェーンと取引先である卸やメーカーにおける、日々の受発注業務から買掛・売掛管理、請求・支払いまでの経理業務をデータ化し「仕入・販売の見える化」を実現する仕組みとなっており、サービス開始からわずか6年で、14,275店舗の飲食店と15,091社の取引先が毎日の受発注業務にシステムを活用するまでになりました。「ASP受発注システム」の取扱流通額は、年間5,200億円(2009年度見込)になり、成長を続けております。
さらに、2005年よりサービス提供を開始した、「ASP規格書システム」 では、フード業界における最も重要なテーマである「食の安心・安全」に関わるシステムの提供をしております。フード業界における食品流通時に必要となる「商品規格書」をデータベース化し、取扱商品の原材料原産国や、アレルギー情報、品質情報など様々な項目を瞬時に確認できるシステムとなっております。万が一の食品事故発生時には、自社の取扱商品のリスク管理ができるようになっており、現在の食の安心・安全ニーズに合致した仕組みとしてナショナルメーカー及び外食チェーン・スーパーなどの大手企業様を中心に採用が進んでおります。
FOODS Info Mart では、引き続き利用企業様へより良いシステム提供をすべく、時代にあったシステムへとリニューアルを重ね、顧客満足度向上につながるよう努力をして参ります。また、更なる営業活動の強化を図り、システムの利用企業増加に向け取り組んで参ります。
【参考資料 2万社までの利用企業数推移】
【参考資料 2009年10月末 利用企業数等公表数字】
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