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2008.07.15
メディア掲載

〔冷食タイムス 6面〕 インフォMのASP利用1万店

〔冷食タイムス〕 インフォMのASP利用1万店 2008年7月15日発行/6面

 インフォマートが運営するフード業界の企業間電子商取引(BtoB)プラットフォーム「FOODS Info Mart(フーズインフォマート)」のASP受発注システムの利用店舗数が1万店舗を突破し1万283店、買い手企業数は469社となった。同社が公表した。
 システムの提供開始から、5年4カ月が経過。売り手利用企業数は1万2199社となった。 買い手企業の半数は10~700店舗の規模の外食チェーン。
 ASP受発注システムの取引高は拡大しており、5月の月間取引高は328億円。2007年度の取引高は3410億円で、これは外食産業全体の市場規模24兆3592億円(日本フードサービス協会の外食産業データ)の4.7%に相当する。今年度は導入企業増加による取引高4500憶円、外食産業全体のシェア6%が達成できる見通し。
 さらに中期目標として、利用店舗数2万店舗、年間取引高8000憶円、外食産業全体の流通金額で約10%のシェア確保を掲げている。

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