2008.07.04
メディア掲載
〔冷食タイムス(日刊速報)〕 インフォM、ASP利用1万店突破
〔冷食タイムス(日刊速報)〕 インフォM、ASP利用1万店突破
2008年7月4日発行
インフォマートが運営するフード業界の企業間電子商取引(BtoB)プラットフォーム「FOODS Info Mart(フーズィンフォマート)」のASP受発注システムの利用店舗数が1万店を突破し1万0283店、買い手企業数は469社となった。同社が公表した。システムの提供開始から5年4カ月が経過。売り手利用企業数は1万2199社となった。買い手企業の半数は10~700店舗の規模の外食チェーン。
ASP受発注システムの取引高は拡大しており、5月の月間取引高は328億円。2007年度の取引高は3410億円で、これは外食産業全体の市場規模24兆3592億円(日本フードサービス協会の外食産業データ)の4.7%に相当する。今年度は導入企業増加による取引高4500億円、外食産業全体のシェア6%が達成できる見通し。さらに中期目標として、利用店舗数2万店舗、年間取引高8000億円、外食業界全体の流通金額で約10%のシェア確保を掲げている。
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