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2008.06.15
メディア掲載

〔読売新聞 31面:地域〕 滋賀の味 サイトで発信

〔読売新聞〕 滋賀の味 サイトで発信 2008年6月15日発行/31面:地域

「食材甲子園」に8月開設 びわこ銀が売買”仲介”

 びわこ銀行は、食品取引専用のインターネットサイト「食材甲子園」を運営するインフォマート(東京都港区)と提携し、サイトに県内の食材を紹介する「滋賀食材市場」を8月に開設する、と発表した。
 食材甲子園は、インターネットで売り手と買い手が地域の食材を販売・購入できるのが特徴で、買い手が関心を持った食品を見つけた際、売り手側に連絡を取り、取引をする仕組み。5月末現在、32都道府県の自治体や地方銀行などが参加しているといい、県内での提携は同行が初となる。

 滋賀食材市場の登録料は、売り手が月額2万5000円(7月上旬までに申し込んだ場合は1万8700円)、買い手は同5000円。同行が関心を示した買い手に売り手を紹介する“仲介役”になるといい、担当者は「全国に商品の情報を発信でき、販路開拓や仕入れ先の拡大につながる」とアピールしている。
 19曰に近江八幡市の八幡駅前支店、20曰に大津市のコラボしが21で、企業などを対象にした説明会(両日とも午後2~4時)を開く。問い合わせは同行法人アドバイザリー事業部(077・521・1541)。