サステナビリティ

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経営理念
世の中の役に立ち、世の中に必要とされ、
世の中に喜んでいただける事業を通じ、
お客さまと共に会社も個人も成長し続け、
社会に貢献していきます。

あらゆる商流を
デジタル化することで、
仕事や環境を
豊かに変えていきます。
トップメッセージ
当社は1998年の創業以来、フード業界の企業間取引をオンラインで完結させるBtoBプラットフォーム事業を展開し、その後、さまざまな業界でサービスを拡大してきました。現在、利用ユーザーは80万社超へと拡大しています。
サステナビリティという観点では、当社のサービスをご利用いただくことで、企業間で発生する証憑書類は、送る側も受け取る側もすべてデジタルデータでやり取りされることになります。これにより毎年、何百万枚もの紙が不要となって、CO2排出を削減することにつながります。私たちの計算によると、当社が世の中の企業間取引をデジタル化することで年間に削減しているCO2は2022年度で407万9,093Kg。当社のサービスはお客様の課題解決や業務効率化を実現させるだけでなく、環境負荷の軽減にも貢献できると考えています。
当社が提供するBtoBプラットフォームがあらゆる商流をデジタル化することで、印刷保管や場所にとらわれずにバックオフィス業務ができるようになり、働き方改革にもつながっていきます。
法改正や社会からの要請課題によって、企業にはペーパーレスや環境対策が求められています。私たちはお客様と一緒にこうした課題に取り組むことで、持続可能な社会の発展に貢献してまいります。
4つのマテリアリティ
当社が優先的に取り組むべき課題として4つのマテリアリティを重要なテーマとして掲げています。
企業間取引のプラットフォーマーとして社会をより良く変革していくため、
持続可能な企業成長と社会の実現を目指していきます。
01 BUSINESS
信頼できるクラウドインフラの提供とイノベーション創出
お客様の安心・安全・セキュリティを担保し信頼できるインフラを構築し、企業間取引のデジタル化による業務効率化に貢献します。
さらに、協業によるパートナーシップを構築し、継続したイノベーションを創出します。
関連するSDGs





パートナー共創 / 業界活動の推進
BtoBプラットフォームを基盤として、協業によるパートナーシップを構築し、継続したイノベーションを創出します。
主な取り組み事例
EIPA(デジタルインボイス推進協議会)デジタルインボイスシステムの構築・普及を通じ、商取引全体のデジタル化と生産性向上に貢献することを目指し幹事企業として活動しています。
FOODCROSS日本の食を支える外食従事者・卸・メーカー・生産者の未来を創造する、ハイブリット型イベントを開催しています。
Less is more当社が運営する、デジタル化する世界で失われる/失いたくないモノ・サービス・概念などを幅広く取り上げ、未来を再創造するためのメディアです。
外部評価の獲得
お客様の安心・安全・セキュリティを担保し信頼できるインフラを構築し、企業間取引のデジタル化による業務効率化に貢献します。
ISMS
情報セキュリティマネジメントシステム
ASP・SaaS
安心・信頼性に係る情報開示認定
クラウドサービス
認定プログラム
エコアクション21

02 ENVIRONMENT
事業を通じた気候変動への対応と地球環境保全への貢献
DXを推進するプラットフォーム事業を通して、ペーパーレスによるCO2削減や循環型社会への貢献へ取り組んでいきます。
また、全従業員の環境配慮への意識を向上させ、環境負荷低減への取り組みを推進していきます。
関連するSDGs




事業を通じたCO2削減
企業間で授受される膨大な見積書・契約書・取引伝票・請求書などをデジタル化し、ペーパレス化とCO2削減を推進します。
2022年のエコ実績
デジタルインボイスシステムの構築・普及を通じ、商取引全体のデジタル化と生産性向上に貢献することを目指し幹事企業として活動
- 削減できた伝票枚数:4億7,588万枚
- CO2排出削減量:407万9,093Kg
- 杉の木換算:46万3,533本
その他
- 廃棄物の削減
「エコ実績」の推移
杉の木換算
削減枚数
※カーボンフリーコンサルティング株式会社調べ
(2022年度実績より)
ECO Martの取り組み
当社グループにおける環境負荷低減を推進するために、ECO Martという活動を実施し、省エネルギー・省資源・廃棄物削減等に取り組んでいます。
03 SOCIAL
多様な人材が活躍できる環境整備と社会貢献
多様性を尊重し、ライフスタイルにあった働き方を実現することで、新たな価値を創造し続けられる企業文化を醸成します。
その環境を通して、世の中の生産性・働き方改革に貢献する事業を創り、社会価値を創造します。
関連するSDGs



人材育成
「仕組みは整備する。しかし仕組みは人を育てない。人は人が育てる。」を人材育成方針に定め、上司を含めた組織として成長できるような研修体制を整えています。
主な取り組み事例
- 本人・上司・人材開発部の3者が連携した研修体制
- ソフト360にて研修の効果測定の実施‐継続的なPDCAにより研修内容の改善
- 階層別研修の実施‐新卒研修、中途研修、部長/課長/係長/主任研修など
- ハラスメント研修やメンタル研修の実施
職場環境
社員一人ひとりが自分らしく、最大限に力を発揮できるよう「働きやすさ」と「やりがい」を感じられるよう職場環境を社員に提供します。
主な指標
- 産休・育休取得率 女性 100% 男性 72.7%(2023年1月1日現在)
- 産休・育休復帰率 100%(2023年1月1日現在)
- 女性の管理者の比率 21%(2023年1月1日現在)
主な取り組み
- 従業員から直接声を聴くため、従業員エンゲージメント調査の実施
- 半日/時間単位での有給休暇取得を可能とした働きやすい環境づくり
- 従業員の社会課題への関心を高め、自発的なフィランソロピー活動のサポート
産休・育休 男女別取得率
2023年1月1日現在

産休・育休復帰率
2023年1月1日現在

04 GOVERNANCE
経営の透明性・公平性・法令遵守
透明性・公平性・法令順守を尊重したコーポレートガバナンス体制を構築し、お客様、お取引先、株主・投資家、社員、全てのステークホルダーに貢献してまいります。
関連するSDGs


コーポレート・ガバナンス
経営の透明性・公正性を保持し、監視・監督機能を発揮するための体制を構築しています。基本的な考え方、体制、内部統制については、コーポレート・ガバナンス報告書として示しています。
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