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2008.09.01
メディア掲載

〔食品工場長9月号〕 商品規格書データフォーマットを標準化 ASP規格書システム

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〔食品工場長9月号〕 商品規格書データフォーマットを標準化
ASP規格書システム 2008年9月01日発行

 「ASP規格書システム」は、「食の安全・安心」に対する確認業務のデータ化を実現するシステム。商品規格書データフォーマットを標準化し、そのデータをシステムを介して買い手企業と売り手企業が共有することで、必要な情報をWeb上ですぐに見られるだけではなく、データ転用もできる。
 買い手企業にとってはアレルゲンや添加物、栄養成分などの原材料情報がWeb上ですぐに検索・閲覧できるだけではなく、商品規格書として出力できるのが大きなメリット。
 一方で売り手企業にとっては、商品規格書の標準化、データベース化が図れるとともに、社内で情報共有できるというメリットがある。
 現在、同システムを活用している買い手企業は外食・給食などの企業を中心に81社。売り手企業は食品メーカー、問屋、卸を中心に2275社で、掲載されている商品規格書は、7万2678アイテムだ。
 システム使用料は買い手企業が月額3万円。売り手企業が定額制か従量制を選択でき、定額制の場合は月額5000円で、従量制の増合は1規格書につき1000円。なお、買い手企業はこれとは別に取引先企業数に応じた初期費用が必要となる。取引先数が50社以下の場合は20万円で、50社増えるごとに金額が変わってくる(金額はいずれも税抜き)。

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